キラリ☆ふじみ朗読劇『ドルチッシモ・カンタービレ』の稽古日誌です。


by kirari_roudoku
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カテゴリ:伊藤真弓( 3 )

06.03.14 稽古!

昨日の暖かさとは変わって冷たい風邪のふく寒い日でした。
工藤さんは、氷点下の青森から直行されました。10度もの温度差があったそうで、青森駅は雪の中・・・で、「2~3日暖かかったのに、なぜ東京から雪を持ってきた?」と言われてしまったそうです。
三寒四温とはよく言ったもの、もうすぐ春が来ています。が、温度変化の激しい時期、体調には気をつけましょう!!

今週から週2回(火・木)の稽古(なので今回は伊藤が日誌を書き込みします)、そして25日の本番に突入です。
今日は、所々細かな演出をつけながら最後まで通しの稽古ができました。
高校生グループも全員そろって、元気よく声がでていましたネ。

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前半は、13ページの詩の群読の演出からです。「動きながら音読し、夫々が詩の一箇所だけ際立たせる」のです。座り込む人、歩き回る人、イスに腰掛ける人。あちこちで様々なフレーズの鮮明な声が聞こえます。一人ひとりの個性が現れていましたネ。演出の狙いなのでしょうか?
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会話も「間を取らずにポンポンと」……リズムが出てきますよねェ。
「誰に向かって言うのか」も演出がつけられます。すると雰囲気が変わってくるのですネ。漠然と前に向かって言っていたのが、対象に向かうと活き活きとしてくるのが感じられました。


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今日は照明を担当するキラリのスタッフ、伊藤泰行さんが、他の現場から駆けつけてくれました。伊藤さんは青年団や桜美林卒業生のダンスの舞台の照明などをやっています。稽古後、打合せをしました。
今回は予算不足で舞台装置が無いので、それを補うステキな照明をお願いしま~す。期待していますヨ。

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神崎さんの登場から更に細かな演出が…。神崎さんから逆提案も…。
神崎:「ピアノの前に座るのだから、ポンと音を出してもいいですか?」
工藤:「どうして音を出したいと思ったのですか? 漠然とでは観客に伝わりませんから、いっしょに考えましょう」
ということから、音楽の先生らしく見せるように、イスに座ったら鍵盤を見渡して、鍵盤の上に手を置く風をして偉そうに上体をそらし、しばし瞑想する・・・等々、演出がどんどん膨らんでいきました。
伊藤は、神崎さんの他のセリフに、リズムが出てきたのを感じます。「神崎さんは、家で相当練習しているわネ。ひとつクリアーするとどんどん良くしようと次の要求がでてくるのよネ」とは、工藤さんの、こ・と・ば。高い演技の要求が出されてきましたネ。
みなさーん、しっかり台本を読み込んで、高いところを目指しましょうネ。

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休憩時間には、神崎さんが、ホワイトデーのお菓子を女性陣のみなさんに、そして、遅れてきた岩崎さんが冷たくてさっぱりするみかんの差し入れ。チョコレートは誰の差し入れ? 今回から「休憩無し」のはずだったのですが…?ごちそうさま!
そういえば今日はホワイトデー。伊藤は、バレンタインのプレゼントは誰にもしていないのですが、職場の男性陣から女性陣にお返しのおこぼれをいただいてしまいました。(気を遣わせてごめんなさい)

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休憩後は通しての稽古です。
今日は宇都さんが仕事の都合でどうしてもお休みになってしまうということで、中出が代役です。(写真いっぱい撮りましたヨ)
さっきの稽古の成果が現れていました、いました。先週演出を付けてもらった加藤さんの本物らしい先生のところも……。

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富士見女子学園合唱部の登場のところは、ほーんと、にぎやかでしたヨ。細かな演出はつけられる時間がなかったのですが、5人揃うと、元気がみなぎっていました。先週の伊藤・中出の高校生役では、ヤッパだめでしたネ。演出が付けられるのが楽しみ!
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最後に工藤さんが指揮をしての合唱。劇中のたどたどしさ(演技しているんですよねェ)とは違って、川崎先生のご指導が生きているようです。

時間が押してしまったのですが、どうにか最後まで通せました。もっともっと稽古を積んで(といってもあと4回)、素敵な舞台にしましょう!!
稽古後、本番直前スケジュール連絡。23日に衣裳合わせ。普段の通りで良いそうですが、本番用衣裳をお持ちください。で、23日はテクニカルリハーサルをします。全員休まないでくださいネ。体調とお仕事の調整をつけて・・・!?
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by kirari_roudoku | 2006-03-16 17:59 | 伊藤真弓

06.1.26稽古!

今回もピンチヒッター伊藤(またの名を代役の伊藤)がお届けします。
中出は、キラリ☆ミュージカルの稽古が大詰めに入り、心は朗読劇に残しながら、ミュージカルの稽古に奮闘しています。実は前回も、こちらとミュージカルを掛け持ちで担当しており、広いキラリを走り回っていたのでした。(少しはヤセタかなー??)

本日も、参加者のみなさんは、柔軟体操・活舌練習を、工藤さんと事務局が打ち合わせ中に済ませてくれています。
工藤さんとは、2月23日に稽古が再会するまでの3回の木曜日に自主練習をするかどうかを相談しました。結局、ゆっくり休んでいただき、再開後のハードなスケジュールを耐える鋭気を養っていただこうということになりました。

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今回も始めに1分間スピーチ。テーマは「私の役のイメージ」。
工藤さんからは「実名の役ですが、そのままではなく役作りを考えて欲しい」と言うような(きちんと伝えられなくてごめんなさい)発言がありました。
並んでいる順に始まり始まり。細かな人物像をお話する皆さんに、工藤さんもそれぞれコメントを入れて下さり、役のイメージが拡がりました。
印象的だったのは、高橋さん。「年齢68歳。合唱団の創設メンバー。家庭の都合で学校を中退。合唱団が大好きで合唱団には所属していた。30代で死亡。心を残しているので、3年前に再入学。」
工藤さんは、「高橋さんは、不条理な存在。合唱団の年齢を超えた人たちがひとつになる、つなぎ手。」とコメント。
皆さんがそれぞれに色々話されたので書き留めることも出来ず、ここに書くことが出来ません。ごめんなさい。
工藤さんは、「正解があるわけでも、こうしなければというものもないです。皆さんが考えたことをベースに、役作りをしてください。本来の自分とは違う部分を楽しんだりしていくといいですね」と言われました。

休憩時間には、中村さんと岩崎さんの差し入れ。毎回どなたかが何かをお持ちになる、食いしん坊な会ですかネェ!?

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休憩後は立ち稽古です。
後半出番の高校生グループ(2人お休み)には、出番の構成を考えるミーティングが指示されました。
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東さんと芳賀さんがお休みだったので、加藤さんと伊藤は代役です(代役伊藤の出番?)。「本人ではないのでダメ出しができない!」と伊藤には笑ってあきらめていらした工藤さんから、初めてダメ出しがでました。全体に影響することだったからなんですが、代役なりに役のイメージを考えてはいたのですから、うれしい!です。ダメ出しって、より良くするためのものでしょ?「がんばろう」という気になりますヨネ。
参加者の皆さん、ダメ出しが出れば出るほど、工藤さんが注目してくださっているということでしょ。がんばりましょうネ。
今日学んだこと。「セリフも音楽なんだなー」ということ。出だしの音のトーンで変わる。長谷川さんの低い声、魅力的でしたヨ。それから同じセリフの中で、一語一語音程を変えると表現に幅がでるのですね。私などは、変化をつけようと強弱で表わしていたのですが、違いに気づきました。
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この朗読劇の最初の味のある場所。神崎さんのセリフ。工藤さんから難しい注文が出されました。フレーフレー神崎さん!!
今日は前半の部分、加藤さんが登場する直前までの稽古でした。
皆さん、役作りをして、ピアノの周りをあちこち歩きながらセリフを読んでいましたね。まだまだこれからビシバシと工藤さんからの演出が入ることでしょう。楽しみです!!

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最後に工藤さんから宿題が出ました。「お休みの間に、舞台に登場する時のセリフは覚えてくること。合唱をおさらいすること。」

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今日は、見学のお客さまが4人。中村さんのご家族と青年団制作の西山さん、ミュージカルの美術担当の山下さん。中村家族は大の演劇好き(夫は昨年の平田さんの演劇ワークショップに参加)で、最後までじっと見ていかれました。西山さんはキラリで稽古中の朗読劇・ミュージカル・キラリで創る芝居の3箇所を、稽古訪問のハシゴです。お疲れさまでした。山下さんは工藤さんの劇の美術もやっていらっしゃって、なかなか会えないので、この後打合せをするそうです。
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演劇祭のチラシを、寒い柳瀬川の駅頭で配布して帰ってきた館長が、「工藤さんにご挨拶をしたい」と顔を出し、しばし見学。ちょうど合唱曲の練習中で、「詩は読んでいいなーと思っていたけど、合唱もいいね」と感想をもらしていました。

森本さん、風邪治って良かったですネ。
皆さんも風邪など引きませんよう、2月23日には元気でお会いしましょ!!

3週間お休みになりますが、キラリ☆ふじみは演劇祭の期間中で、「こんなバーベンセールみたいな演劇祭は、他にありません!」(HOTキラリ2006Vol.11 平田オリザさん)と言われるように、安価で皆さんに楽しんでいただけるものを公演しています。是非楽しんでください。

中出さん、UPお願いしま~す。

「は~い。どんなに走りまわってもやせない、中出です。走りが足りないのですね、きっと。もっと走ります。
すみません。伊藤さんが早く書いてくださってたのに、UPするのをすっかり忘れていました。伊藤さん、みなさん、本当にすみません!休み明け、元気で会えることを楽しみしています!風邪引かないでくださいね!あ、そしてミュージカルも観に来てくださいね!」
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by kirari_roudoku | 2006-01-29 22:16 | 伊藤真弓

06.1.12稽古!

新年の初稽古。気持ちも新たに、がんばりましょ!(細川さんのセリフ?!)
今日は、中出さんが研修で出張中なので、伊藤がこの日誌に向かっています。
果たして、臨場感をもってお伝えできるか??不安です・・・

本日の稽古は、柔軟体操、発声から始まりました。
もう皆さん慣れたもので、工藤さんと事務局が打ち合わせ中に済ませてくれます。
そうそう、お知らせです。十亀(そがめ)さんが突然の転居。
ご主人の転勤に伴ってとのことで、残念です。
ご本人も大変残念がっていらっしゃいますが、
公演当日には、激励に来てくださるとうれしいですネ。
このことから、工藤さんには台本の手直しをしていただきました。
そして本日、ほんとにほんとに最終台本の印刷をしました。
伊藤が台本印刷をしている間に、今年初めてなので、1分間スピーチ。
テーマは「今年一番おいしかったもの」。
皆さんお正月中に何を召し上がったのか?どんなお話しをされたのか・・・
聞き逃してしまったのは残念!!

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そして、合唱曲の練習。
川崎先生からお送りいただいたCDをコピーして貸出しましたので、
年末年始のお休み中に練習に励んでくれたのでしょうか、概ね出来ていたようです。
最後の中音は、偽・本物っぽい・本物の、
「先生3人グループ」が受け持つことになりました。
音取りができたところで、川崎先生が教えてくださった
p・mp・mf・fの記号表現等を思い出しながら、曲想を考えて歌います。
工藤さんの指導がスーっと皆さんに入っていって、歌にメリハリが出てきました。

休憩時間には、神崎さん差し入れの「胡麻最中」を頬張りました。
そして最終台本をそれぞれ一枚ずつ集めて、製本しました。

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休憩後は台本のお稽古です。5人お休みだったので、伊藤も代役に入りました。
今日は一通り読み通すだけで時間になってしましました。
最後に工藤さんから宿題が出ました。
「舞台に登場するときだけ、台本は読まないでください。
台本を開かないで入ってきてください」とのこと。
つまり、各自の登場のところはセリフを覚えてくださいネ。

帰りの足は、岩崎さんの車には誰、中村さんの車には誰、
矢木さんの車には誰とスムーズに決まってきました。
皆さん、ご協力ありがとうございます。

キラリ☆ふじみは、今、3本の作品の稽古でにぎわっています。
一つは、勿論この朗読劇『ドルチッシモ・カンタービレ』。
二つ目は、2月の演劇祭4日・5日公演の
キラリ☆オリジナルミュージカル『アンデルセン・ストーリー』。
そして10日・11日・12日公演のキラリ☆ふじみで創る芝居『Pictures』。
それぞれ良い作品にしようと稽古に熱が入っています。お楽しみに!!
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by kirari_roudoku | 2006-01-14 11:26 | 伊藤真弓